連載企画⑦~制作陣の主軸~

連載企画、とうとう最終回を迎えました!

制作陣の最後を飾るのは、公演制作の牽引車である監督(ディレクター)とそれを支える助監督(副ディレクター)です✨

ディレクターのお仕事は、主に制作陣をはじめとする公演に携わるすべての人とコミュニケーションを取りながら、公演開催に向けてみんなを率いることです。

演目の決定やキャスティングをしたり、台本の作成や演出を考案したりなど練習開始までにも膨大な準備をしてくれています!

また、練習期間が開始すると、毎練習日に1日のスケジュールを組んでくれています。その日の出席者や今までの練習回数、シーンや歌の難易度を考慮しながら、毎回丁寧に予定表を作成してくれているんです!

綿密なスケジュール設定のおかげで、キャストたちは無駄なく日々の練習に励むことができています💃

そして、演出を考えるための努力には抜かりがありません!!プロの舞台映像を見たり、歌を聴いたりして、よりクオリティの高い舞台になるように研究を重ねてくれています!

キャストやスタッフは、そのディレクターの頑張りに応えられるよう、協力し合うことを心がけています⭐️


今回は、ディレクター陣(ディレクターと副ディレクター)を代表して、『ノートルダムの鐘』のディレクターに、普段はなかなか聞くことのできない公演制作についてインタビューを行いました🎤


―一番やりがいを感じるのはどんな時ですか?

まだ見ぬ完成形に向けて少しずつクオリティが上がっていくときです!

部分ごとに分けて練習したダンスが繋がった時とか、パート練習の後にみんなでそろって歌った時のハモった感じは言葉には表し難い…!



—舞台を成り立たせる上で大変だと感じるのはどんなことですか?

練習予定を立てること!

全体の進度を見ながら練習する曲やシーンを選んだり、同時並行で進められる練習はないかなど、毎日頭を悩ませています😅


—工夫してることや心がけてることはありますか?

準備段階では、その人にあった役やセリフを選んだり、練習段階では、その日に参加する人に合わせて練習予定を組むことです!


—最後に意気込みをお願いします!

コロナ禍でオンラインの練習から始まり、どうなることかと思いましたが、なんとか練習はできています。みんなと一緒に公演に向けて練習できる幸せを噛みしめながら、頑張っていきたいと思います!


ディレクターの言葉通り、みんなと一緒に練習できることに感謝して、一日一日の練習を楽しみながらキャスト・スタッフ一同頑張っていきます!!



連載企画、お楽しみいただけましたでしょうか?

執筆者である私自身としても、制作陣一人ひとりにインタビューに協力してもらい、公演制作についてのお話をこの機会にたくさん聞くことができ、公演に向けて尽力するメンバーの素晴らしさを改めて感じることができました!✨

みなさまにも制作陣の活躍ぶりがお伝えできていたら幸いです🌷

そんなパワフルでエネルギッシュな制作陣を筆頭に、これからもみーあキャットは公演に向けて、精進してまいります!


連載企画に協力してくれた制作陣のみんな、そして、記事を楽しみにしてくださっていたみなさま、ありがとうございました👏


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